子どもたちの喧嘩がはじまった!さあ、どうする?
看護師スタッフのさっちゃんです☆
風りんりんに入って日は浅いですが、毎日感動の日々です。
風りんりんでは病後児預かり担当と体調不良児担当で2名の看護師がいて、私はその1人なんです。よろしくお願いします!
先日、遊んでいる最中に子ども同士(MくんとOくん)で喧嘩が始まり、ヒートアップして手を出していました。私が止めに入ることも出来ましたが、そこはぐっと我慢して様子見。手や口を出さないよう見守っていました。
すると、周りの子どもが「ルール破ったらいけんで」「Mが悪いで」と話していました。その後、OくんがMくんに「入る?」と誘って、遊びを再開していました。
大人が怒ったりしなくても、子ども同士で何がいけなかったか話し合っていることに驚きました。「ごめんね」という言葉なんかなくても、また笑いながら一緒に遊んでいる。子どもってすごいなと思いました。
違う日に驚いたことは、1歳児(すいば組)でも、ルールとその理由を把握していること。
ご飯を口にいれたまま立った子がいれば、「立ったらいけんよ」「喉につまるで」と他の子どもが教えていました。
風りんりんのルールが、大人がしてほしいことで作っているのではなく、子どもの安全を守るための最低限のルールであるからだと思いました。
命を守るためのものだから、子どもたちも声を掛け合って、子どもも、同じ子どもから言われたことだとすんなり受け入れます。
すごいです。
子どもたちに教えられている毎日が本当に楽しくてたまらないさっちゃんです。