忘れ物はピンチ?チャンス!

こんにちは。base森スタッフのもゆちゃんです!今日は忘れ物の話です。

自分たちでご飯を作るクッキングの日。この日はごはんを入れる食器を家からもってきます。

食器を忘れてしまったaくん。ご飯がよそえず、みんなが食べているのみていると、他の子が気がつきました。
『ボウルで食べたらいいじゃん!』
の一言。

ぶじご飯をたべられました!

が、次の壁。


お腹いっぱいで食べきれない、、、
残ったご飯どうしよう

しばらく考えた後、


着替えを入れていた袋に入れて
持ち帰ることにしたようです。なるほど!

が、またまた壁が。


使ったボウルどうしたらいいんだろう

しばらく考えた後、
あったところへそこまま戻す、、、

『そこは、きれいなものを入れる場所なんだよね〜』
とここではじめて大人が声をかけました。
すると、洗う!と宣言。

きれいになったボウルを元あった場所に返してくれました。

大人が何もしなくても周りの子どもの力をかりながら、自力で”困った”をのりこえました。

こどもが困らないように準備は大人がしっかりしなきゃと思われがちですが、”困った”は子どもたちが成長するチャンスです!忘れ物するのも悪くないですよ。

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