ダメ親の愚痴

今回は私事の愚痴を笑

この4月に長女が県外で一人暮らしを始めます。家のリビングの景色から長女がいないくなることを考えただけで寂しくて切なくて落ち込んでいます……。

2歳で鳥取に引っ越してもう16年。長女が小学校1年生になったときに風りんりんを開園した私は、仕事の忙しさに紛れ子育ての記憶がほとんどない。とは大げさですが、宿題を一緒にしたことがない、小中高までの道のりを一緒に自転車で走ったことも一度だけ(一緒に行こうねと口ばっかり)、子どもができたら手作りおやつを……なんて夢は一度も実行しておらず親が作らないので子どもがお菓子を作るようになり……home1園しかないころは自宅が園の拠点だったため「ただいまー」と学校から帰ってきてもいつもスタッフでmeetingをしていて、口で「おかえりー」と言うだけ、そして長女は2階にあがっていく、土日も夫婦で仕事ということも多くなかなか遊びや旅行に行くことができず、長女がどうしてもホテルに泊まることをしたいと言うので鳥取駅近くのホテルに1泊したり、大学を決めるときも一緒に選ぶ時間もなく、帰りが遅い日はご飯も勝手に食べてもらったり夫に作ってもらったり、みんなが食べている間、まだせっせと作っていたりで一緒に食卓を囲んだこともほとんどなく……
 
長女が小学校1年生のときに私にブチきれたことがあります。「ママは風りんりんだけやっといて!!!」と。そのときにこのままではいけない、寂しい思いをさせてしまっている・・と深く反省したのですが、現実は変えられず家ではPCする時間が引き続き長く……ダメ親です。baseができてからは家で「おかえり~」と言ってあげられたことはほとんどなく。もう一度赤ちゃんから子育てをしたいと真剣に思います。

今子どもに「宿題一緒にやったことないよね。ごめんね。」と言うと、「え、全然大丈夫だよ。ママ、そんなこと思っとったん?」とさらっと答えます。夫には「その分背中で見せてきたと思うよ。忙しい中よくやったほうだと思うよ」と慰められ「よくやったほうか、やはり少ないということだな?」と微妙になったり笑

しかし私も風りんりんを始めるときに「親もやりたいことをやってキラキラして、真剣さを背中で伝えていこう」と決めたのです。これは私が自分の母からおしえられたこと。仕事をする母はかっこよかったし、それで愛情が足りないと感じたことは一度もありませんでした。私はそうできていたかな……。

人生に正解、不正解もないですね。いつも今が大切ですね。まずはできるだけ一緒にご飯を食べようかな笑。そして長女がママと一緒にやりたいと言って実現できていないカフェめぐりと、アニメの聖地訪問を少しずつやっていこう。あ、4月からいないんだ、びえ~ん 涙

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