風りんりん大キャンプ!(2019春)
毎年恒例春の風りんりんキャンプは今年100人超え!
園児、野いちご組(親子組)、卒園児、たくさんのみんなに逢えるのが本当に嬉しい。
今年はここ!
霧がでてきて幻想的になりました。
まずはテント張り。みんなで手伝いあいながら、小さい子は大きい子が見て、キャンププロのお父さんは今から明日の朝食用のミニ薪作り。いろいろ道具をおしえてもらい、ほしいものが出てきました。ぐふふ。
夕食はこれまた飲食プロのお父さんが腕をふるってくれます。「グリーンカレー、トムヤムクン、デザートはパフェ」って最高です。みんなでお手伝い。
卒園児の火おこしはさすが、堂に入ってます。
「缶切りで缶を開ける」指導をしています。今どき缶切りで切ることも少なくなり、缶切り使えることはかっこいいなぁ。
森のディナーができあがり、「風りんりん森のレストラン」Open!
夕暮れ。キャンプファイヤーに火が入ります。火を囲んで遊んで話して、これがキャンプの醍醐味ね。大人も子どもも。
そぼ降る霧雨の中、恒例の「山の神さまに逢いに行く」が始まります。
「山の神さま、いつも見守ってくれてありがとう。」を伝えるために暗い道を歩いていきます。その道を安全に歩いていけるよう、今日は雨の中お父さんたちが道に立って子どもたちを見守ります。
怖くて泣く子もいるけれど、未知の世界にわくわくしています。
「子どもたちに楽しいキャンプを!」を合言葉にお父さんお母さんが真剣に楽しんで作ってくださるキャンプだから、子どもたちは心の奥底から楽しむのです。
「自分の子だけ」ではなく、「どの子も自分の子みたいに」のこの空間が、幸せな子どもと親を作り出す。これがもっともっと広まったら、もっと幸せな親子が増える。
みんなで育てていこうよ。
この子たちが大きくなったら、また同じような場所をきっと作ってくれる。
時代は続いていく。
大人になってもみんなで集えるキャンプ、いいね。