年末の大掃除
年末になり、むかご組は自分たちが遊んでいた部屋を大掃除しました。
掃除をする前にスタッフが、「1年間遊んだから、ありがとうの気持ちで掃除したいと思うんだけどどうかな？」と聞くと、みんなも「するー！」と言いました。
雑巾や使わなくなった布を再利用して、床や壁、棚をゴシゴシ！
拭いた布を見ると、「まっくろだ〜！ふいてあげるね！」と言っていました。
そんな姿を見て、どんなに小さい子どもだって使ったものに対する優しい気持ちが芽生えているんだという事を、改めて実感したし、この当たり前のような感動を世の中の大人にも伝えたいです。
その後、Mちゃんが他の子に雑巾を手渡して一緒に掃除をしようと誘っていました。
大人が言って動くのではなく、子ども同士で自分たちの世界を広げていける力を積み重ね、どんどん大きくなってゆく…。
みんながこれから作っていく将来が楽しみだ！
りほちゃん
