多様な学びの映画祭
スタッフのあーみんです!
大人も子供もちょっとホッとして、未来に向かって元気が湧くような映画祭があり、風りんりんは竹マラカスのワークショップを開催しました。
風りんりんは「ひめ山」という山を持っています。そこで子どもたちは山を駆け上ったり竹林の竹を切って工作をしたり、火を起こして3月にはひなまつりのおいりを作って食べたりしています。
今回はそんなひめ山の竹を使って、竹マラカス作りを体験してもらいます。
幼稚園から小学生まで様々な子どもたちが遊びに来てくれました。お父さんと一緒にのこぎりを持ってみる子、お父さんやお母さんが切っている様子を「がんばれ!がんばれ!」と応援する子。はじめてのこぎりを持った男の子は「ドキドキする」と話していましたが、竹が少し切れると「切れてる!」とにっこり。どんどん刃を進めていきお父さんも穏やかに見守って下さり最後まで切ることができました。「最後まで諦めずにコツコツ切ることができてすごかったですね」とお父さんに話すと「スタッフさんが口出しせず見守って下さったからですよ」とうれしい感想をいただきました。
普段から子どもの可能性を信じて見守り、待つ保育を心掛けているのでとてもうれしいお言葉でした。男の子もとても誇らしげでした。
私も子どものころ日曜大工をする父のそばでのこぎりで廃材を切って出来た作品を見て褒められるとうれしかったなあと。
今回のワークショップで親子での体験、思い出作りができたのならとてもうれしいです。
風りんりんファミリーもたくさん遊びに来てくれました!
できたマラカスをみんなで鳴らしてお父さんお母さん同士の交流の場も持ててとてもいい1日でした。