「自分の子どもを信じなさい」と言われた・・・

子どものトラブル、大人は間に入って当人二人に「ごめんね」は?「いいよ」は?と要求する。ひょえーひょえー!!!それって自分がやられたらいやじゃないかー?!と思ってしまう。そもそもケンカするってムカついたからするわけで途中で他人に「ごめんねは?」とか間に入られたって「いやいやあなた誰??まだ腹立ってるし言いたいこと全部言わなきゃ気が済まないし!」。なとこでしょう。「いいよは?」と言われた大人だって「相手まじ怒ってるし俺身に覚えないしそれでいいよなんて意味わかんないし!」ってな具合。

 風りんりんの子は1か月後に謝る(笑)それがいつのなんのことなのか大人は「??」だが言われた子は「いいよー」とか言ってる。わかって言ってるのか?不明だけど、それでいいじゃーん!と思う。この1か月、プライドや協調性いろんなこともじゃもじゃ考えて「ごめんね」を選んだんだ。ごめんを言わないことも忘れたふりすることも全然Okだったけど大事なのは自分で考えて行動したこと。

 ケンカは子どもの想像力、責任感、判断力、柔軟性、適応力を成長させる。心も体も痛い思いして嫌だなと思うから「人にやるのはやめよう」と思える。体験しなくちゃわからない。「ケンカはいけません。みんな仲良くしましょう」なんて言いたくない。なぜなら大人だって仲良くしたくない人いるから。つまり大人が嫌なことは子どもだっていやなのです。それを大人が忘れているから保育も子育ても変になってしまう。

 命の危険がない限り子どもを信じてみましょう。私たちの子どもは「子どもを生きている」「自分の人生を歩んでいる」。もしかしたら幼児期から親離れしてる?(笑)

先日雨予報の日に傘をもっていく行かないで息子と押し問答になった。最後に息子は「ママ、自分の子どもを信じなさい。自分の子どもが傘がなくても大丈夫と言ってるんだから大丈夫。信じて。」と言われた。根拠のない我が子からの「信じろ」発言に「これでいいのだ・・。」とバカぼんパパばりに感慨にふけったあっちゃんでした。

おすすめ

ご意見・ご感想をお聞かせください

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です