『助けて、助けられて』

スープポットが開けられないと、

「開けれなーい」「開けてー」

と大人に助けを求める、むかご組Kちゃん。

 

大人は、「開けれないのかー」「どうしたらいいかなぁー…」と声をかけるに留めて、助けるのをグッとがまん。

 

そしたらたまたま近くに来た、せり組のMちゃんとKくん。

Kちゃんが困ってるのに気づいて…

 

「ぼくできるで!」

とKくんチャレンジするけど、ちょっと硬かったみたいで…

「わたしがする!」

とMちゃん。

二人が力を合わせてくれて、スープポットは無事開きました。

 

こんな場面に、見守る大人はいつもほっこり。

 

助けてもらえた経験が、誰かを助ける優しい心を育ててくれてる気がします。

 

baseスタッフ みどり

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