プール開放全部中止
この夏、我が子の小学校で「熱中症警報が出るか、水温30℃を超えてたらプール禁止。」という規則を創ったら、結局1日もできなかった。
異常気温だから仕方ない。でもそれで終わっていいのか。我が子たちは友達と一緒に泳げるプール開放を本当に楽しみにしていた。
風りんりんや子育てと一緒だ。「危ないから止め」てしまえばケガはない。でも体験もできない。いつでもなんでも、良いこと悪いことは背中合わせ。
リスクのない体験からは何も得られない。
今の子たちが、夏休の楽しいプールの想い出を持てなくなる前に、大人よ、何か工夫の方法を考えてみませんか?
だって、子どもにたくさん体験させてあげるための環境作りが大人の一番の仕事だから。
というか、大人ができることってそのくらいしかないですから。
環境を作ってあげて、あとは見守りましょう。
子どもは勝手に育っていくのです。それが一番幸せなのです。
来年どんな策を練ろうか。