戦争のはなしをしました。
こんにちは。baseスタッフのもゆちゃんです。
今日はみほちゃんが手作り紙芝居で戦争のはなしをしてくれました。
一枚目の絵を見るだけで
『戦争!』
『ウクライナ!』
と子ども達の声。
みんなの知識の多さに驚く一方で、戦争が近くに存在していることに少し怖さを感じました。
絵:みほちゃん
絵を一枚ずつめくるたびに子ども達から
『戦争すると家がなくなる』
『なんで戦争してるの?』とたくさんの声が聞こえてきました。
その言葉ひとつづつにしっかり耳を傾けながらも、
戦争したらどうなるの?と語りかけながら
『戦争はぜったいダメ、なにがあってもダメ。
みんなが大きくなって誰かが戦争をしようとしたら絶対ダメと止めてほしい。』と伝えました。
風りんりんでは普段は“ダメ”とほとんど言わない保育をしていますが、
本当にダメなものにはダメ!
普段言わないからこそ、伝わったのではないでしょうか。
今すぐに戦争をとめる力はないかもしれない。
でもまた同じようなことがおきたら、勇気をもって『戦争はだめだよ』とつたえてほしい。
そして、二度と戦争が起きないように、子どもたちが戦争を経験しないように。
そんな願いの込められた紙芝居でした。
ご家庭では戦争の話しをしていますか?
何を話したらわからないし、、、よくしらないし、、、と思うかもしれません。
でも、
戦争はダメ。
それだけでも伝えられたら。
我が子が、大切な人が、戦争を経験しないでいられる世界に近づくと感じました。