風りんりん・秋キャンプ!

風りんりん・秋のファミリーキャンプは有志参加です。春はほぼ全員強制参加 笑

風りんりんに入園してくださるご家庭には「親はインドアですが、子どもには逞しく育ってほしくて。」という方もいらっしゃる。それはそれでとても素晴らしいと思うが、「えー、それなら1年に2回くらいは親も一緒にキャンプして自然というものを体験してみましょうよ~♡子どもたちもキャンプは大好きだから愛する人の嬉しい顔もたっくさん見れますよ!年に2回だけならいいでしょう~?♡♡」とほぼ無理やり誘う 笑 ※注 ほんとにいやな人には強制しません。

しかしおもしろいことに一回キャンプを経験してみるとハマるのは大体「お父さん」です。その現象は夜中の「ポチッ」に現れる。夜な夜なほしいキャンプ道具をネットで見つけては「ポチッ」が鳴り響く部屋・・・(経験者のお母さんから聞いた話多数)。そしてキャンプ熱が行動に移され家族でキャンプ活動の始まり~!!
というのが風りんりんの狙いです 笑 キャンプは生きていく力のほとんどを観につけられる場です。子どもも大人も。みんなでテントをたてて、次は夕食作り。親子で誰が何をするなど役割分担(子どもは遊んでることがほとんど)、このころからお父さんは、いやお母さんも、いや現地についたら大人はほとんど飲み始める(あ、それはうちか・笑)このだらだら感がたまらない。夜は火を囲んだり星を観たり楽器を弾いて歌ったり踊ったり、子どもたちはお菓子交換したり、山の神様に会いに行ったり。夜の屋外で親と仲間と一緒に過ごす非日常の中で、テンションは上がりまくりの子どもたち。きっと一生忘れない想い出になるでしょう。

 おっと、ちなみに今回はログハウスが埋まってたのでテントを持っていないご家庭のためにも、初のデイキャンプ(日帰りキャンプ、つまりBBQ!)にしてみたのです!
 子どもたちがいつもクッキングをしている「砂育(さいく)」にて。元は「柳茶屋キャンプ場」という名で、再開発によりお洒落に生まれ変わった!とはいえ炊事棟は変わっていないところが風りんりんにとっては嬉しい。週に一回落ち着けるホームグラウンドです。

 保護者さんもキャンプ上級者から、初めて!という家庭もある。一番慣れているのはもちろん子どもたち。野菜を切るのもお手のもの。子どもが親に火おこしを教えている。うーん、私も12年前に子どもに教わったな~。この絵がいいんだよね~♡だって子どもは毎日自然の中で遊んでいるんだもん。週1のクッキングもプロですがな。子どもに教えてもらえるって最高の幸せです。

 食べたいものを食べて飲んで話したい人と話して、いつもの園舎ではなくこんな開けた自然の中で、大好きな子どもたちもいて、最高の空間です。春のキャンプの時よりゆっくりできたかな~なんて思いながら、みなさんに出逢えたことに感謝する一日でした。

今一緒にいられる人たちとは、何かひとつでも違ってたら一生会わない人だったかもしれないと考えると、やはりすごい軌跡です。そしてこんなゆったりまったり笑い声の絶えない時間を一緒にすごしてくれてありがとう。感謝!またやりましょうね!

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