愛のあるおうちがあるから外に出ていける

 春の家庭訪問、真っ最中!コロナ禍前はお家の中にお邪魔してお紅茶におケーキをいただいたことも!家庭訪問される保護者さんは掃除やらなんやら大変だと思いますが(笑)ググーっと一気に仲良くなれる気がします。
 どこのお家にも風りんりんの送迎のときだけでは分からない「生活の温もり」があります。起きて寝てご飯食べてお風呂からあがってふいてテレビ見て・・。朝出かけても必ずみんなが帰ってくる場所、毎日同じことを繰り返せる場所、子どもにとってもこの生活の場所があるから外で思いっきりやりたいことができるのだと思います。どこのお家にも親ごさんの愛が詰まっていました♡
 今年は玄関先でのお話でしたが、たくさんの生活に触れ感動の毎日でした。Sくんちは入園して毎年1つ「森のお土産」オブジェを制作。森の枝ではたきも作りました。Jくんちは去年メスのカブトムシを1匹とったので、オスを買って大切に育てたら幼虫マンションができがあり!土の入れ替えやお世話をお母さんと一緒にやっています。家庭菜園のお家ではおやつが畑のいちごだったり、薪ストーブの薪が山積みだったり、バケツ稲の芽が出ていたり、休日はお庭でランチしたり、みなさん生活を楽しんでいてすごい!
 さて今週末は風りんりんファミリーキャンプ。生活と風りんりんが一体化してめちゃめちゃ楽しい日になるでしょう。1年に1度「山の神さま」にも逢えます。いつも森で安全に遊べるのは山の神さまに守られているから。
数年前のビデオを観たら、神さまに逢った子どもたちは皆冷静に受け答えしていて、でもその後何日も神さまの話題で持ちきりで(笑)目に見えないものに想いを馳せ、想像できる子になってほしいと願います。

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